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隠れ家サロン アロマヒーリングルームはちみつ

三重県四日市のアロマセラピーサロンより

しあわせの法則

ジョージ・オーウェルの1984年より。
高橋和久 訳


『彼女はどんな時間でも、どんな姿勢でも眠れるという
人間の一人だった。彼女と話していると、
正統の意味を全く理解していなくても、正統と見える
振舞いをすることがどれほど簡単であるかが、
よく分かるのだった。ある意味では、党の世界観の
押し付けはそれを理解できない人々に
もっとも成功していると言えた。
どれほど現実をないがしろにしようが、かれらになら
それを受け入れさせることができるのだ。
かれらは自分たちがどれほどひどい理不尽なことを
要求されているかを理解せず、また、現実に何がおこって
いるのかに気づくほど、社会の出来事に強い関心を
持ってもいないからだ。
理解力を欠いていることによって、かれらは正気でいられる。
かれらはただひたすらすべてを鵜呑みにするが、
鵜呑みにされたものは、かれらに害を及ぼさない……』



何度もぶり返すように思う。

今の世界そのものだと思う。

たぶん昔も今もそういう意味では変わらない

ずっと支配は続いてた

あからさまか
そうでないかの違いだけで

今この国は
あからさまな支配に向かってるだけの話。
隠すこともしない

隠さなくても気付かない
気付いても変えようとしないし
変えようとしても少数すぎたのかもしれない

それでも少しずつ変化はしている

でもその間にどれほどの人が
現在進行形で
二度と戻れないほど傷つくのだろう
気づかないままに。


知らない方が幸せな事もあるというけど



私はやっばり
どうしてもそうは思わない
全然思えない

知ってたら防げる危険が多くある

その『知る権利』をこの国は
大勢の人からうばった

お金を稼ぐために
忙しく働かせて
知る余裕を奪う


知らなくてはならないことから
目を背けさせるように 
たくさんの娯楽を与え
夢中にさせた


本当に大切な生命に関わる情報を
検閲したしデマだと嘘をついた。
テレビなどの拡散力の高いメディアで
今も情報を規制している



一人一人が『見せかける事』を続けた成れの果てだと
思ってる


いい人に見られたくて
常識人でありたくて
皆んなと同じが心地よくて


自分だけは絶対に裏切ってはいけないのだ
絶対にだ

もし一度でも裏切って
自分に嘘をついたなら
もう二度とそんなことをしてはダメ


よく幸せになるには?とか
そんなタイトルの本を見るけど

自分を少しでもごまかしたり
裏切ったり
ないがしろにしたり
しなければ
それはすぐに手に入るものなのに 

『自分さえ我慢すれば
誰かのために…』とかの自己犠牲は

糞食らえなのです。

そうやって思うように
仕向けられているだけなのです。

生まれてからずっと
そう言うふうなのが
正義と思わされて教育されてきた
悲しき日本人…以前のワタシ…

そういう考えって
自分だけじゃなく
100%周りも不幸にする

不幸にするだけじゃなく
多大なる迷惑もかける



それを手放すと
ずっと幸せな中にいることに気づくし


すでにすべてがパーフェクトであることに
気づく


本当は何も怖い事も不安な事もない


私たちにいつもどこか不安でいてほしい
そう思っている人たちのシナリオに
乗っからないでほしい
依存しないでほしい


その先に
『支配からの卒業』がある

支配の中でも幸せであるのだから
『卒業』したらすごいコトになると思う。

さっさと卒業したいと思いませんか?





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