スリランカ日記。 |
2009-02-25 Wed 00:42
すでに帰国して10日以上経過しておりますが…
スリランカの旅の思い出日記を書いていきたいと思います。 と、その前に先日スリランカのコロンボで空爆がありました。 あいかわらず、のんべんだらりんとしていた私はニュースも新聞も 見ておらず、めいっこと戯れておりました。 師匠からの携帯メールで事情を知り、ショックで! 私たちが旅した街、 一週間前までお世話になっていた国でこんなことが起こってるなんて! もちろん、旅の下調べで内紛状態で平和とはいいかねることも知っていたけど。。。 研修でお世話になった先生たち、下宿させてもらったJさん、お手伝いさん、ガイドの K校長とその奥様。 今回の旅で出会えた、笑顔の素敵なスリランカの人々。 戦争ってこんなに身近にあったんだなあって初めて実感しました。 ふと、あいのりバス(スリランカで私たちが旅したバスを私が勝手に名付けた)で K校長(生粋のスリランカ人)が歌ってくれた吉幾三の『雪國』が 頭の中でなっていた。 「おいかけて~ゆきぐに~」を 「おゆかけて~」だとずっと思っていたというK校長。 だじゃれが上手で日本の事もすっごく詳しい。 そんな、愉快な人々はこんなシビアな状況にいたのだと。 戦争に関してもですが、今回の旅で切実に思ったこと。 スリランカという国を知らなさすぎた。。。 観光ではなく研修旅行だったのですが、 もっともっと、スリランカを勉強していくべきだったなって感じます。 下調べと言えば、ちょっとネットや「地球の●き方」をちら見した程度。 タミル、シンハラ?民族名としてしか知らず。 正直、なぜ戦争してるのかも微妙にしかわからなかった有様。 スリランカのたどった歴史も全く知らず。 話せる言葉は「アーユボーワン」のみ。 英語も全く話せないけど、いくらなんでもひどかった。 本当にちょっと、恥ずかしかった。 今になって、地球の●き方を熟読しております。。。 2週間お世話になった国、そしてまたいつか訪れたい国スリランカ。 次回訪れる際には、もっと文化を落とし込んで楽しみたい!! なんだか、あいかわらず支離滅裂な文ですみませんね。。。 私が出会ったスリランカの人々は、とてもとても素敵な人たちでした。 はやく、一日もはやくスリランカに、彼らに似合う穏やかで平和な 時間が訪れることを切に願って。 スポンサーサイト
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